ウッドデッキを掃除します。
ウッドデッキの掃除というと、夏の日差しの中で、「若いおねーちゃんがTシャツで汗を拭いながらデッキブラシで爽やかに」というイメージですが、現実は異なります。
だって苔が生えてるし。
これまでも、苔が生えるのを黙ってみていたわけではありません。ちょっとは掃除していたのですが、散水栓がなかったので十分な水が使えなかったのです。
ちなみにデッキ材はウッドワンの「ウッドデッキリブ」です。
参考
ウッドワンの公式サイト → https://www.woodone.co.jp
今回、洗濯機用の蛇口から水を引くことを思い立って、「SANEI ホースナット付きジョイント(型番PT17-4F)」を買いました。このジョイントは、洗濯機用の水栓にカチッとワンタッチでつなぐことができて、おまけに水圧がかかっても外れないという優れものです。
ホースの先にはこれです。よく、ホースとセットになって売っているトリガー式のヘッドではなく、回転式のノズルをつけました。商品名「セフティー3 メタル散水ジェットノズル (型番SSN-22)」。耐久性もありそうで、何よりカッコいいです。見た感じ、手元で水を止められないような印象ですが、止められます(下の動画)。
水がふんだんに使えるようになったので、嬉々として掃除を始めます。デッキブラシでこすると、苔と汚れが一緒になって浮き上がります。何やら淀んだ川のニオイもします。
しかし、デッキブラシだけでは、なんとなく緑色が残ってる感じです。ハンドブラシを持ち出して、丁寧にこすります。
左側がハンドブラシ施工後の、右側はデッキブラシだけの状態です。ちょっと引いて写真に撮ると明らかに違います。
結局、這いつくばってスジの1本1本を掻き出すような感じで掃除しました。かなりきれいになりました。
小さいウッドデッキではありますが、物干し場としても使っているので、やっぱり時々は掃除しないと。
生乾き状態。
同日の夕方。だいぶ乾きました。日当たりがあんまり良くないので乾きは遅いですが、掃除してきれいになり、素足でも歩けるレベルです。
ジョイント(PT17-4F)とノズル (SSN-22)で水を引いて使えるようになったので、次の夏の掃除も楽しみです!
[20220925]