ウッドデッキの掃除2022

猫の額ほどのウッドデッキです。設置から8年ほど経ちました。風通しがあまりよくないこともあり、放っておくと苔が生えてきます。これまで水が確保できずにきちんとした掃除ができませんでしたが、洗濯機用の蛇口から水を引いて掃除ができました。

苔の生えたウッドデッキを掃除。洗濯機用の蛇口から水を引いて、綺麗に流しました。


 ウッドデッキを掃除します。

 

 ウッドデッキの掃除というと、夏の日差しの中で、「若いおねーちゃんがTシャツで汗を拭いながらデッキブラシで爽やかに」というイメージですが、現実は異なります。

 

 だって苔が生えてるし。

 

 これまでも、苔が生えるのを黙ってみていたわけではありません。ちょっとは掃除していたのですが、散水栓がなかったので十分な水が使えなかったのです。

 

 

 


 ちなみにデッキ材はウッドワンの「ウッドデッキリブ」です。

参考 
 ウッドワンの公式サイト → https://www.woodone.co.jp

 

 

 

 


 今回、洗濯機用の蛇口から水を引くことを思い立って、「SANEI ホースナット付きジョイント(型番PT17-4F)」を買いました。このジョイントは、洗濯機用の水栓にカチッとワンタッチでつなぐことができて、おまけに水圧がかかっても外れないという優れものです。


 ホースの先にはこれです。よく、ホースとセットになって売っているトリガー式のヘッドではなく、回転式のノズルをつけました。商品名「セフティー3 メタル散水ジェットノズル (型番SSN-22)」。耐久性もありそうで、何よりカッコいいです。見た感じ、手元で水を止められないような印象ですが、止められます(下の動画)。

 

 

 

 


 水がふんだんに使えるようになったので、嬉々として掃除を始めます。デッキブラシでこすると、苔と汚れが一緒になって浮き上がります。何やら淀んだ川のニオイもします。

 

 

 

 


 しかし、デッキブラシだけでは、なんとなく緑色が残ってる感じです。ハンドブラシを持ち出して、丁寧にこすります。

 

 

 

 


 左側がハンドブラシ施工後の、右側はデッキブラシだけの状態です。ちょっと引いて写真に撮ると明らかに違います。

 

 

 

 


 結局、這いつくばってスジの1本1本を掻き出すような感じで掃除しました。かなりきれいになりました。

 

 

 

 


 小さいウッドデッキではありますが、物干し場としても使っているので、やっぱり時々は掃除しないと。

 

 

 

 


 生乾き状態。

 

 

 

 


 同日の夕方。だいぶ乾きました。日当たりがあんまり良くないので乾きは遅いですが、掃除してきれいになり、素足でも歩けるレベルです。

 

 ジョイント(PT17-4F)ノズル (SSN-22)で水を引いて使えるようになったので、次の夏の掃除も楽しみです!

 

 

[20220925]