下駄箱の扉の内側にレールを渡して、鍵とか小物を引っ掛ける場所作ります。
材料を買ってきました。
今回は直径9.5mm、長さは91cmのステンレスパイプを買ってきました。
これをカットして30cm幅のものを3本、各レールにフックを5個ずつで合計15ヶ所作るつもりです。
両脇につける受け金具です。
商品名は「横受 10mm (止)」です。3セットで全部で6個です。
穴の大きさは10mmなのでパイプを差し込んでもちょっと余裕があります。
取り付け用の木ネジも一緒に入っています。(
同じ売り場に(
Sカンです。パイプが9.5mmに横受が10mmなのはわかるけど、なんでSカンが13mm用なのかと思われるかもしれません。
のりこし はよくうっかりミスをしますが、これは間違えて買ってきたのではありません。
10mm用のSカンも売ってはいるのですが、写真のもののような、フックの先端がちょっと曲がっているものが見つからなかったのです。
以前同じようなものを作った時、10mm用のSカンを使いましたが、ちょっと曲がってているだけで掛けやすさが全然違うのです。
それと、10mm用はパイプにつけた時の横滑りがあまり滑らかではなかった(材質がスチールでステンレスではなかったかもしれません)ので、今回は13mmにしました。
30cmのところに印をつけて、パイプカッターで切ります。
ホームセンターで据え置きのグラインダーみたいなのでチュィィーンと切ってもらってもよかったかもしれません。
でもいいんです。自分でするのが楽しいし、せっかくの工具が使えないじゃないですか。
パイプカッターは鋸やグラインダーと違って「切りしろ」がほとんど無いので、余りが少々多めに出ます。
下駄箱の内側に取り付けました。気をつけたことは、
アップの写真です。
9.5mmのパイプに13mmのフックだと結構スカスカです。
横受の金具のところまでSカンが入り込んでしまうことがあります。
Sカンが横に動いてもいいのか、ある程度止まっている方がいいのか、使い方での選択ですが、のりこしはこの程度は許容範囲です。
既製品又は、大工さんの仕事では許されない仕様だと思います。これが許されるのもDIYならではです。
なにはともあれ完成しました。これで玄関まわりがちょっとは片付きそうです。
[20150920]