買ってきました。「ファッション」と呼ばれる、支柱と棚受けを組み合わせるシステムです。
今回、支柱は90cmを使います。
木ネジが4本ずつ付属しています。
この木ネジ、支柱の色が白(クリーム色)なのに、なぜか木ネジは黒です。白にしてくれよ…。
色にこだわる人はネジを別途買いましょう。
ちなみに「ファッション」システムには、黒のラインナップのあるので、そちらの場合は黒のネジでもOKですね。
ラベルのシールをはがします。
以前は紙のシールで、きれいにはがすのに難儀したものですが、最近はプラ(多分PET樹脂)のシールになって、すごくはがしやすくなりました
脱衣所は意外と暗くて光量が足りず、画像処理で無理やり明るくしてるので文字がぶれてます。
付属の木ネジは皿ネジで30mm。
付属ネジだけあって、支柱とは
このくらい(17~18mmくらい)、壁面に入ります。
壁の石膏ボード厚が9mmだと、下地に8~9㎜が入ることになり、乗せるものがタオルなら、荷重的には、まず大丈夫でしょう。
石膏ボードが12mmの場合、下地に入るのは5~6mmでちょっと微妙な感じです。
タオルなら大丈夫ですが棚受け自体の重量もあるので、不安ならもっと長いネジを用意しましょう。
角に近い左側の支柱から取り付けます。電動ドリルドライバを使うのですが、ドライバビットが短いと、電動ドリルの本体が壁に干渉して邪魔になり、垂直にねじ込むのが難しくなります。
今回は15cmのビットを用意しました。
電動ドライバに装着するとこんな感じです。長いドライバビットは、カーテンレールを付ける時など、意外と出番が多いです。
ドリルドライバは のりこし お気に入りのリョービ FDD-1010です。電源コード式で、プラグをコンセントに差せば、いつでもスタンバイOKです。
一番上の木ネジを打ちました。ここが基準です。
あらかじめ明り取りの窓枠が水平なのを確かめておき、窓枠から10cm下を支柱の上端に設定して鉛筆でケガいておいてあります。
右側の支柱の一番上のネジを入れ、水平を確認します。
OKです。ここまでくれば、一番の難所を越えたと言ってもいいでしょう。
左側の支柱の鉛直を確認しながらネジを打ちます。
右側の支柱も鉛直を確認しながら固定します。やっぱり
無事支柱が付きました。