洗面脱衣所にタオルを置く棚を作るDIY(2)

タオルを収納するために、脱衣所に壁付けの棚をDIYしました。下地を探して強度も確保です。

洗面脱衣所にタオルを置く棚を作るDIY(2/3)

洗面脱衣所にタオルを置く棚を作るDIY

 買ってきました。「ファッション」と呼ばれる、支柱と棚受けを組み合わせるシステムです。

 

 今回、支柱は90cmを使います。

洗面脱衣所にタオルを置く棚を作るDIY

 木ネジが4本ずつ付属しています。

 

 

 

 

 

洗面脱衣所にタオルを置く棚を作るDIY

 この木ネジ、支柱の色が白(クリーム色)なのに、なぜか木ネジは黒です。白にしてくれよ…。

 

 色にこだわる人はネジを別途買いましょう。

 

 ちなみに「ファッション」システムには、黒のラインナップのあるので、そちらの場合は黒のネジでもOKですね。

洗面脱衣所にタオルを置く棚を作るDIY

 ラベルのシールをはがします。

 

 以前は紙のシールで、きれいにはがすのに難儀したものですが、最近はプラ(多分PET樹脂)のシールになって、すごくはがしやすくなりました

 

 脱衣所は意外と暗くて光量が足りず、画像処理で無理やり明るくしてるので文字がぶれてます。

 

 

 

 

 

 

 

洗面脱衣所にタオルを置く棚を作るDIY

 付属の木ネジは皿ネジで30mm。

 

 

 

 

 

 

洗面脱衣所にタオルを置く棚を作るDIY

 付属ネジだけあって、支柱とは面一ツライチになります。

 

 

 

 

 

 

洗面脱衣所にタオルを置く棚を作るDIY

 このくらい(17~18mmくらい)、壁面に入ります。

 

 壁の石膏ボード厚が9mmだと、下地に8~9㎜が入ることになり、乗せるものがタオルなら、荷重的には、まず大丈夫でしょう。

 

 石膏ボードが12mmの場合、下地に入るのは5~6mmでちょっと微妙な感じです。

 

 タオルなら大丈夫ですが棚受け自体の重量もあるので、不安ならもっと長いネジを用意しましょう。

 

 

 

 

 

 

洗面脱衣所にタオルを置く棚を作るDIY

 角に近い左側の支柱から取り付けます。電動ドリルドライバを使うのですが、ドライバビットが短いと、電動ドリルの本体が壁に干渉して邪魔になり、垂直にねじ込むのが難しくなります。

 

 

 

 

 

 

洗面脱衣所にタオルを置く棚を作るDIY

 今回は15cmのビットを用意しました。

洗面脱衣所にタオルを置く棚を作るDIY

 電動ドライバに装着するとこんな感じです。長いドライバビットは、カーテンレールを付ける時など、意外と出番が多いです。

 

 ドリルドライバは のりこし お気に入りのリョービ FDD-1010です。電源コード式で、プラグをコンセントに差せば、いつでもスタンバイOKです。

洗面脱衣所にタオルを置く棚を作るDIY

 一番上の木ネジを打ちました。ここが基準です。

 

 

 

 

 

 

洗面脱衣所にタオルを置く棚を作るDIY

 あらかじめ明り取りの窓枠が水平なのを確かめておき、窓枠から10cm下を支柱の上端に設定して鉛筆でケガいておいてあります。

 

 

 

 

 

洗面脱衣所にタオルを置く棚を作るDIY

 右側の支柱の一番上のネジを入れ、水平を確認します。

 

 

 

 

 

洗面脱衣所にタオルを置く棚を作るDIY

 OKです。ここまでくれば、一番の難所を越えたと言ってもいいでしょう。

 

 

 

 

 

洗面脱衣所にタオルを置く棚を作るDIY

 左側の支柱の鉛直を確認しながらネジを打ちます。

 

 

 

 

 

洗面脱衣所にタオルを置く棚を作るDIY

 右側の支柱も鉛直を確認しながら固定します。やっぱり水平器レベルは必要です。

洗面脱衣所にタオルを置く棚を作るDIY

 無事支柱が付きました。