洗面脱衣所用暖房機 購入&設置記(7)

洗面脱衣所用暖房機TOTO TYR340Rを購入、DIYで設置しました。

洗面脱衣所用暖房機TOTO TYR340R購入記&設置記(7):電源コードをモールで隠す

TOTO製の壁掛け式洗面脱衣所用暖房機「TYR340R」を購入、自分で設置しました。

 

 

TOTO TYR340R DIYで設置

 取り付けが無事に終わり快適に使っていますが、電源コードがむき出しで見苦しいので、モールを買ってきてつけることにしました。

 

 

 

 

 

 

TOTO TYR340R DIYで設置

 こんな感じでまとめたいです。

 

 

 

 

 

 

 

TOTO TYR340R DIYで設置

 まずはどれだけの長さのモールを買ったらいいのか、長さを測ります。おおよそ縦方向に40cm、横方向に20cmほどですので、60cmあれば足りそうです。

 

 

 

 

 

 

 

TYR340Rの電源コードの化粧

 次に、コードの太さです。どのくらいの太さのモールを買ったらいいのかを知るためです。幅は約8mmでした。

 

 

 

 

 

 

 

TYR340Rの電源コードの化粧

 使われているコードです。2mmの「より線」です。

 

 

 

 

 

 

 

TYR340Rの電源コードの化粧

 ホームセンターまで買いに行ってきました。愛用の自転車ブロンプトンに乗っていきます。長尺物でそのまま持って自転車に乗るのは危ないので、ホームセンターのレジで括り紐をもらって、肩から斜め掛けできるようにして持って帰りました。

 

 

 

 

 

 

TYR340Rの電源コードの化粧

 買ったのはELPA(朝日電器)製の「壁紙モール テープ付き 1号 石目 1m」です。コーナーも対応する製品「1号 マガリ コーナー用 2コ入り」を買ってきました。

 

 

 

TYR340Rの電源コードの化粧

 切断はカッターでいければいいのですが、ダメならカッターに装着するのこぎりを使おうと思います。

 

 

 

 

 

 

 

TYR340Rの電源コードの化粧

 切る位置の見当をつけます。親指で抑えているあたりを切ったらよさそうです(せっかく測ったのにそんないい加減でいいのか??)

 

 

 

 

 

 

 

 

TYR340Rの電源コードの化粧

 カッターを当ててみたものの、切れませんでした。柔らかいモールならカッターで十分いけるのですが、さすが「石目」です。

 

 

 

 

 

 

TYR340Rの電源コードの化粧

 ノコ刃にしたら簡単に切れました。

 

 

TYR340Rの電源コードの化粧

 切り口のバリ(ささくれ)を小さいカッターで整えます。

 

 

 

 

 

 

TYR340Rの電源コードの化粧

 切断カスを払います。

 

 

 

 

 

TYR340Rの電源コードの化粧

 コーナーを当ててみます。……と、よく考えると、「モール自体を斜めに切ればコーナーいらないじゃん」と考え付きます。

 

 見てみると、この部材は2個に分かれているのです。

 

 「コーナーで1個」のパーツのイメージがあったので、「コーナーが要る」と思い込んでいたのでした。

 

 今更返品できないのであきらめます(しょぼーん)。

 

 

 

 

 

 

 

TYR340Rの電源コードの化粧

 ……で、実際に切ってみました。もともと必要な長さは60cmのところ、1mのものを買ってきたので、失敗してもやり直しが効きます。意外とうまく切れるものです。コーナーパーツと組み合わせるより、つなぎ目が少なくなるのでコーナーを使うのはやめました。

 

 

 

 

 

 

 

TYR340Rの電源コードの化粧

 必要な長さに切り出せたら、壁に取り付けます。両面テープつきで、貼るのは簡単です。一応レベル(水平器)で縦横の水平垂直を見ながら貼ります。

 

 

TYR340Rの電源コードの化粧

 モールを付け、コードを納めました。むき出しにくらべると、かなりすっきりした感じになります。あとは本体の上に見えている余ったコードをまとめます。

 

 

 

 

 

TYR340Rの電源コードの化粧

 締めすぎないように注意しながら、結束バンドで留めます。細くまとまるように本体の横幅を目いっぱい使います。

 

 

 

 

 

TYR340Rの電源コードの化粧

 まとめたコードを本体の上に置きます。こんな感じです。

 

 

 

 

 

TYR340Rの電源コードの化粧

 正面からみたところです。きれいに収まりました。

 

 本体上にちょこっとだけコードが見えています。

 

 カメラの位置が高いためもありますが、もう少し押し込みました。

 

 実際には踏み台に乗ってわざわざ見ないと見えないくらいです。

 

 機種選定から取り付け、電源コードの化粧まで、なんとか形になりました。