検索結果

「 サドル 」の検索結果
  • Brompton テールライトをオートライトに(サドル用ブラケットの装着)(1)
    Brompton テールライトをオートライトに(サドル用ブラケットの装着)(1) キャットアイのサドルに取り付けるテールランプ用ブラケットを買いました。商品名MODEL RM-1、型番は544-6510です。キャットアイ 544-6510 RM-1 サドル用ブラケットposted with カエレバ楽天市場で調べるAmazonで調べるYahooショッピングで調べる ブロンプトンの純正サドルに取り付けます。輪行袋が入るバッグが付いたままですが、多分大丈夫でしょう。 途中の写真がありませんが、何事もなく付けられました。矢印のプラスネジを2本回すだけです。注意点としては、サドルのレールを挟み込む構造なので、あまりに締め付けすぎるとペキっと逝ってしまうかもしれないことです。 さて、実際にテールライトをつけてみましょう。まずはTL-LD270です。これは単5電池を2本使うタイプです。 小さいので気に入っています。生産終了品なので、現在入手困難。大事に使わないと。 サドルの下にちょこんと付いてサドルとの一体感があります。 後ろ側へ出っ張るので、バッグからモノを出し入れするのに少し干渉するかもしれません。 このライトは試しに付けてみたものの、オートライトではありません。 オートライトも付けてみます。キャットアイ 544-6510 RM-1 サドル用ブラケットposted with カエレバ楽天市場で調べるAmazonで調べるYahooショッピングで調べる次のページ オートライトを試してみます。ライト関連の記事は一番多いので、Bromptonの整備のカテゴリーページから探してみてください。あるいはサイトマップの方が一覧性が良いかもしれません。
    Read More
  • Brompton テールライトをオートライトに(サドル用ブラケットの装着)(2)
    Brompton テールライトをオートライトに(サドル用ブラケットの装着)(2) 次は四角いオートライト、型番TL-LD570です。これは反射材と一体になった自動点灯タイプのテールライトで、キャットアイでは「リフレックスオート」と呼んでいます。 電池切れでも反射材として使えるので、道交法違反にならないという優れモノです。 ブラケットを使うとブロンプトンにポン付けできる貴重な製品です。電源は単4電池を2本。 こんな風に横長に付けたいなと思っていましたが、ライトの差込部分の形状の関係で横向きには付けられません。 縦長なら問題なく付けられます。キャットアイ TL-LD570-R リフレックスオート テールライト posted with カエレバ楽天市場で調べるAmazonで調べるYahooショッピングで調べるキャットアイ 544-6510 RM-1 サドル用ブラケットposted with カエレバ楽天市場で調べるAmazonで調べるYahooショッピングで調べる次のページ 違うオートライトも試してみます。ライト関連の記事は一番多いので、Bromptonの整備のカテゴリーページから探してみてください。あるいはサイトマップの方が一覧性が良いかもしれません。
    Read More
  • Brompton テールライトをオートライトに(サドル用ブラケットの装着)(3)
    Brompton テールライトをオートライトに(サドル用ブラケットの装着)(3) 続いてOMNI3 AUTO(オムニスリー オート)です。型番TL-AU135-R。 LED3灯で電源は単4電池を2本。 反射板としては機能しないので、点滅で使うときはもう一つ点灯のライトを併用するか、別途反射板を取り付けます。 横向きOK。後方への出っ張りも少ないです。 縦向きもOK。OMNI3と同じ形状のOMNI5も同じように装着できます。 キャットアイのテールライトはブラケットが共通なので、販売終了となったモデルも含めて、ライトの選択肢はかなり多いと考えられます。 また、このブラケットのプラスネジの端をうまく処理(ネジを切断あるいは袋ナットを使用など)できれば、ママチャリの前かご用ブラケットとしても応用できそうです。 ちなみにブラケットの説明書には、対応機種として、Rapid 5 (TL-LD650)Rapid 3 (TL-LD630-R)Rapid 1 (TL-LD611-R)TL-LD650TL-LD150-RTL-LD130-R が記載されていますが、この記事で試した3種類(TL-LD270,TL-AU135-R,TL-LD155-R)は記載されていませんし、まだまだ他にもあると思われます。 後方への出っ張り具合と、明るさ、自動点灯機能などから、OMNI3を使うことにしました。前はタイヤの上にパナのオートライト、ステムにOMNI5の白色タイプ、ハンドルにVOLT800(写真では取り外してあります)の3灯、後ろは点灯の純正テールライト、サドルにONMI3オートライトの2灯になりました。ライトばっかりやな。 後ろから見たらこんな感じです。上(点滅)と下(点灯)の2灯で、日暮れが早くなる冬に向けて、なかなか良いメンテナンスのような気がします。 これで安心して乗れますよ![20220918]キャットアイ 乾電池式 セーフティオートライト OMNI3 AUTO TL-AU135-Rposted with カエレバ楽天市場で調べるAmazonで調べるYahooショッピングで調べるキャットアイ TL-LD155-R オムニ5 テールライト(手動でON/OFF)posted with カエレバ楽天市場で調べるAmazonで調べるYahooショッピングで調べるキャットアイ 544-6510 RM-1 サドル用ブラケットposted with カエレバ楽天市場で調べるAmazonで調べるYahooショッピングで調べるライト関連の記事は一番多いので、Bromptonの整備のカテゴリーページから探してみてください。あるいはサイトマップの方が一覧性が良いかもしれません。
    Read More
  • Brompton シートチューブのインナーチューブ交換
    Brompton シートチューブのインナーチューブ交換 走ってたらカラカラっと。「またか、今度は何が落ちてん?」。フロントライトやら、ペダルのリフレクタやら、ワイヤーロックやら、決して故意ではないのですが、いろいろ落とすんですよ。 戻って見つけたのはこれ。プラスチック片ですが………、これ、なんですか? こんなんよく見つけたわ。というか、心当たりがあったんですけどね。 これですわ。シートチューブに入っていて、シートポストを固定するためのプラスチック製インナーチューブ。これが割れて出てきたんです。 前側に半分ほど残っているのが見えます。 反対側から見るとこんな感じ。手前側にインナーチューブが見えません。もうこうなると、サドルにお尻を乗っけるとズルズルっとサドルが下がってしまうので、まともに乗れません。 クランプを締めるとなんとかサドルは保持できるので、立ち漕ぎで家まで帰ることにしました。 途中、信号待ちでサドルを押さえると、カッコンと落ちてしまいました。残っていた半分のインナーチューブも落ちてしまい、クランプを締めてもサドルが止まりません。 ブロンプトンは、シートチューブに対してシートポストがとても長いです。 クランプで止まらないと、シートポストの下端が地面に着いてガリガリ引きずってしまうので、走ることはおろか、押して歩くことすらできません。 サドルをつけたままシートポストを引っこ抜いて持って帰ればいいのですが、サドルにはバッグが着いていますし、家まではまだ7キロ以上あります。歩いて帰るには遠い…。 そうこうしている内に、日は暮れて暗くなってくるし、「どないしよー」状態なのですが、欠けてしまったインナーチューブをシートポストに挟み込んでクランプするとなんとかサドルが留められることに気がつきました。 適当な位置でサドルを固定し、立ち漕ぎでなんとか家まで辿り着きました。 これが回収したインナースリーブです。 内側。組み合わせても円にならないので、小さい破片は逸失したものと考えられます。 このトラブルより前から、シートポストの固定が弱く、ナットを締めても改善しないので、そろそろ交換やなぁと思っていた矢先でした。 インナーチューブがないと、シートポストはぐすぐすで全く使い物になりません。 シートチューブの内側です。インナーチューブを接着していた接着剤の跡らしきものも見えます。チューブより下はサビサビですね。 のりこし は、過去にもインナーチューブを交換したことがあります。 これは自分では手に負えないので、ショップに持ち込みです。ブロンプトンでブロンプトンを輪行することも考えましたが、天気と時間の都合で車で持ち込みました。 見積もりでは一週間でしたが、4日で作業完了の連絡がありました。結局、取りに行ったのは一週間後でしたが。 ちょっとギザギザに見えるのは、サドルの収納に伴う衝撃が累積して塗装が剥がれてしまったところです。 さて、やはりショップのメンテは違います。 言うまでも無く、シートポストは気持ちいいくらいピタッと止まります。 乗ってみたところ、全体の剛性がものすごく上がったように感じます。あちこち増し締めしてくれたのでしょう。 ブレーキの調整もしてくれたようです。遊びが適切になり、キュッと止まります。 ちなみに修理代金は部品代と作業料を合わせて1万円ほどでした。 シートポストを抜くと、チューブの中はこんな感じです。 フラッシュを焚いて、内部を拡大撮影。 ブロンプトンのサドルが下がってくる原因いろいろ考えられますが、シートポストのインナースリーブが原因のこともあります。 インナースリーブの消耗は自分では確認・メンテしづらい(多分ほとんどの人は自分でしないでしょう)ので、やっぱり時々はショップできちんと見てもらわなあきませんね(^^;) 何はともあれ、これでまた快適に乗れます![20220907]ブロンプトンの記事は多いので、サイトマップが一覧性が良く、関連記事を探しやすいです。
    Read More
  • Brompton サドル交換2022(1/5)
    Bromptonのサドルを交換・ヤグラ組立手順付き(1) ブロンプトンのサドルが傷んできたので交換です。 サドルバッグを外して、古いサドルをヤグラ(取り付け金具)ごとシートポストから外します。 使うのは5mmのアーレンキー(六角レンチ)だけ。 順ネジなので反時計回りに回すと緩みます。 外れました。次のページ パーツをクリーナーで綺麗にします。Brompton サドル交換 (ヤグラ組立手順付き・1)Brompton サドル交換 (ヤグラ組立手順付き・2)Brompton サドル交換 (ヤグラ組立手順付き・3)Brompton サドル交換 (ヤグラ組立手順付き・4)Brompton サドル交換 (ヤグラ組立手順付き・5)Bromptonの整備のカテゴリーページはこちら
    Read More
  • Brompton サドル交換2022(2/5)
    Bromptonのサドルを交換・ヤグラ組立手順付き(2) シートポストとOリング(オーリング)が汚れてるので綺麗にしておきましょう。 Oリング(オーリング)は水洗いして、水気を拭き取り乾かしました。 シートポストはちょっとサビが出ていたので、サビ取りで磨きます。 自転車のサビ取りと書いてますが、メッキパーツ全般に使えます。以前は車のメッキバンパー磨いてました。 磨いたあと、から拭きするとピカピカになります。ブロンプトンのシートポストは、サドル取り付け部分は鏡面で、それより下の部分はわずかに梨地加工がしてあります。 けっこうホコリとかネバっちいのとかこびり付いてます。 パーツクリーナーやらCRC5-56やらを使ってクリーニングします。 ヤグラは分解してパーツをひとつづつCRC5-56で綺麗にしました。次のページ ヤグラを組み立てますBrompton サドル交換 (ヤグラ組立手順付き・1)Brompton サドル交換 (ヤグラ組立手順付き・2)Brompton サドル交換 (ヤグラ組立手順付き・3)Brompton サドル交換 (ヤグラ組立手順付き・4)Brompton サドル交換 (ヤグラ組立手順付き・5)Bromptonの整備のカテゴリーページはこちら
    Read More
  • Brompton サドル交換2022(3/5)
    Bromptonのサドルを交換・ヤグラ組立手順付き(3) ヤグラの組立です。この枠(一番厚いパーツ)に他のパーツを組み入れていきます。 銅ワッシャーを入れます。銅ワッシャーは4枚あり、全て同じです。機械部品を見慣れた人なら、ワッシャーのエッジ部分のわずかな面取りで表裏が認識できるかと思いますが、このヤグラに関しては表裏にこだわる必要はなさそうです。 次に銀色の仕切り板。これは表裏があります。真ん中が膨らんでいる方が手前です。 はめ込みます。 銅ワッシャーをもう1枚。四角穴の向きは先に入れた銅ワッシャーとずれていても構いません。最終的には同じ向きになります。 2枚目の仕切り板。これも膨らんでいる方が手前です。 これでOK。2枚目の仕切り板の面が枠とツライチになります。 左右同じものを2セット組みます。次のページ 引き続きヤグラを組み立てますBrompton サドル交換 (ヤグラ組立手順付き・1)Brompton サドル交換 (ヤグラ組立手順付き・2)Brompton サドル交換 (ヤグラ組立手順付き・3)Brompton サドル交換 (ヤグラ組立手順付き・4)Brompton サドル交換 (ヤグラ組立手順付き・5)Bromptonの整備のカテゴリーページはこちら
    Read More
  • Brompton サドル交換2022(4/5)
    Bromptonのサドルを交換・ヤグラ組立手順付き(4) ヤグラのメインパーツの四角凸部分に銅ワッシャーの四角穴を合わせてはめ込みます。上下の違いはありません。どちらが上で、どちらが下でもOK。 左右を取り付けたところ。 このパーツは左右で違います。片方はネジ切りして合って、もう一方はバカ穴(穴が開いているだけ)です。デフォルトでは、右側がネジ穴になっていますが、左側がネジ穴でも構いません。また、それぞれ上下の違いがあります。 組み合わせるとこうなります。ヤグラにはブロンプトンのロゴが入っていますので、上下を間違えないように。ワッシャーの位置も確認です。次のページ サドルと合わせて自転車に取り付けますBrompton サドル交換 (ヤグラ組立手順付き・1)Brompton サドル交換 (ヤグラ組立手順付き・2)Brompton サドル交換 (ヤグラ組立手順付き・3)Brompton サドル交換 (ヤグラ組立手順付き・4)Brompton サドル交換 (ヤグラ組立手順付き・5)Bromptonの整備のカテゴリーページはこちら
    Read More
  • Brompton サドル交換2022(5/5)
    Bromptonのサドルを交換・ヤグラ組立手順付き(5) 新しいサドルです。GIANTのサドルです。ストックがあったのでたまたまGIANTですが、どんなサドルでもレールが2本のタイプならたいてい付けられます。 サドルのレールをスライドさせるような感じでヤグラユニットに挿入し、外れない程度にネジを締めておきます。 シートポストにOリング(オーリング)をはめ、サドルとヤグラを取り付けます。 ネジをしっかり締めて完成。締め付けトルクは知りませんが、かなり強く締めてます。サドルには意外と力がかかり、ゆるいと乗っていると時に突然サドルが前傾あるいは後傾してしまうことがあり危険です(経験あり)。作業後の試乗は必須と思います。 サドルバッグはレールに付けました。[20220813]サドル交換の最初のページへBrompton サドル交換 (ヤグラ組立手順付き・1)Brompton サドル交換 (ヤグラ組立手順付き・2)Brompton サドル交換 (ヤグラ組立手順付き・3)Brompton サドル交換 (ヤグラ組立手順付き・4)Brompton サドル交換 (ヤグラ組立手順付き・5)Bromptonの整備のカテゴリーページはこちら
    Read More
  • LLBeanの自転車のシートポストをクイック化
    L.L.Beanの折り畳み自転車のシートポストをクイック化するDIY L.L.Beanの折り畳み自転車です。L.L.Beanとは言ってもエンブレムだけですね。L.L.Beanが作ってるわけじゃないです。 サドルの高さは棒をクルクル回して緩めて調節します。自分一人なら固定で構いませんが、複数の人間が乗るとなると、結構面倒。折り畳みなんだから、もっと楽に調節(サドルを下げられる)ようにしといてくれよ。 で、買ってきました。シートポスト用クイックレバー。ネット情報だとサイズの詳しい情報がないので、現物合わせしたかったのですが、近くの自転車屋さんには置いてなくて、あちこち電話して置いてるところまで行ってきました。もちろんチャリですよ。SAGISAKA(サギサカ) サドル用 クイックレバーposted with カエレバ楽天市場で調べるAmazonで調べるYahooショッピングで調べる メーカーはママチャリの強い味方、サギサカです。いつもお世話になってます。 早速シートポスト抜きました。ちょっとサビてます。 チューブの中はうまく写真が撮れませんでした。 クレ6−66を噴いて掃除しときます。KURE 6-66posted with カエレバ楽天市場で調べるAmazonで調べるYahooショッピングで調べる これはもういらんやつですね。クイックレバーの方が軽いので、今回のカスタムで軽量化にもなります。 きちんと金属ゴミに出すんで、いつかまた誰かの役に立って欲しいです。 シートポストはサビ取りクリームで拭きます。このサビ取り、バカにする人もいるけど、結構いいと思って使ってます。 水をちょっとつけるのがコツですが、「水をつける」のに抵抗のある人も多いのかもしれません。ちなみにこのサビ取りクリームもサギサカです。サビトリクリーム 40gposted with カエレバ楽天市場で調べるAmazonで調べるYahooショッピングで調べる きれいになりました。 クイックレバーは現物合わせで買ってきたので、レバーの許容範囲を超えている心配はないのですが、使用を検討している人のために一応測っておきます。チューブ側の幅は31.5mmってとこでした。 シートポストにグリスを塗って、チューブに差し入れます。AZ チッコイグリースガン GF201posted with カエレバ楽天市場で調べるAmazonで調べるYahooショッピングで調べるAZ ウレアグリースジャバラ40gposted with カエレバ楽天市場で調べるAmazonで調べるYahooショッピングで調べる クイックレバーのナット部分を取り外します。 のりこし は右利きなので、自転車の左側に立った時にレバーを右側に倒すと締まるようにセットします。 レバーを締めたところ。ナット側を調節して、締め具合を適切に設定します(撮影のためにシートポストは抜いてます)。 こんな感じで仕上がりました。 レバーの色は黒しか選択肢がなかったのですが、この自転車のカラーとは特に問題なく合わせることができて、見た目も性能もバッチリです。 サドル高さの調節がめちゃくちゃ楽になりました。[20190805]関連記事 ブロンプトンのサドル交換&シートポスト周辺掃除関連記事 L.L.Beanの自転車にPanasonicのかしこいランプを取り付け 自転車整備関連のページはこちら
    Read More
  • LLBeanの自転車のサドルを交換2017
    L.L.Beanの自転車のサドルを交換2017 以前、Panasonicのかしこいランプ「SKL083」を取り付けた、L.L.Beanの自転車の自転車です。あの時は苦労しました。記事はこちら→「L.L.Beanの自転車にPanasonicのかしこいランプSKL083を取り付け(その1)、(その2)」 2015年9月に取り付けましたので、丸2年、取り付けに関しては全く調整なしです。さすが専用取付金具!目立たないけれども、素晴らしい性能で、安定感抜群です。ちなみに型番は「BFD1058」です。Panasonic パナソニック かしこいランプ取付け金具 BFD1058posted with カエレバ楽天市場で調べるAmazonで調べるYahooショッピングで調べる 今回は、サドルです。これが問題のサドル。上面に亀裂が入ってきています。L.L.Beanのロゴの入った純正サドルなのですが、服が引っかかってしまって困りものなので交換することにしました。 拡大したところです。サドルとしては、特に高級品というわけではなく、フツーのママチャリ/シティサイクルクラスのものです。 下からの写真です。ママチャリにはスプリング(=サスペンション)付きのサドルが装着されている場合も多いですが、これはスプリングなしのタイプです。 いろんな角度から写真を撮っておくと、後々の作業で参考になることも多いです。 シートポスト固定金具です。折りたたみなので、締めるボルトが前に来るようになっています。 一応折りたたみとはいえ、折りたたんだのは引っ越しの時だけです。 今回はシートポストまで触らなくても良さそうです。 交換する新しいサドルですが、手持ちのものを出してきました。なので、正確には「新しい」サドルではありません。 以前、ブロンプトンのサドルを替えた時も手持ちのものの再利用でした…。 節約志向といえば聞こえはいいですが、お金がないだけとも言います。新品でもそんなに高いものでもないんですがね。関連記事 Bromptonのサドルの交換&シートポスト周辺掃除BRIDGESTONE ブリヂストン ソフトサドル カラー:ブラックposted with カエレバ楽天市場で調べるAmazonで調べるYahooショッピングで調べる 違う角度から。Century New / BICYCLE SADDLE と書いてあります。。 後ろから。リフレクターが付いているのはいいですね。サドルの下に端の青いレバーみたいなのが付いています。お詳しい方ならご存知かもしれません。 これが全体の写真です。そうです。シートポストに折りたたみ機能が付いているのです。 拡大するとこんな感じです。青いレバーを上に持ち上げながらサドルを前に倒すと、 こうなります。 真ん中の爪が、シートポスト部の四角い凹みにはまって固定される仕組みです。 横から見るとこんな感じです。 せっかくの折りたたみシートポストですが、L.L.Beanの折りたたみ自転車は折りたたまないので今回はサドルだけ使います。 サドルをシートポストに接続する金物(ヤグラ)が、独自形状なので、サドルだけ取り外します。 13mmのボルトです。 ラチェットが使えれば、そっちの方が楽チンです。 難なく外れました。先にL.L.Beanのサドルを外して、交換するサドルに問題があったら困りますからね。これで交換するサドルの準備ができました。 続いてL.L.Beanのサドルを外します。こちらも13mmのボルトです。ボルトが見えている(サドルに隠れていない)ので、メガネレンチでも、 ラチェットでも、どちらでもOKです。ご丁寧にプラスネジまで切ってあるのですが、わざわざドライバーを使わなくても良いでしょう。楽チンなラチェットを使います。 難なく緩みました。サドルだけ外れないかなーとガチャガチャやりましたが、 結局外れてしまいました。すでに錆びが見えています。 サビてますねぇ…。どうしよう。 しゃーないですね。見て見ぬ振りもできないので、ちょっとだけ。CRC5-56を吹いて、ワイヤーブラシでゴシゴシ。 こんなもんでいいでしょう。十分です。こういう所までできるのはDIYのいいところです。もちろん良心的な自転車屋さんはやってくれると思います。 取り付け金具はサビもでておらず、問題なさそうです。 サドルは廃棄するのでどうでもいいのですが、一応記念写真というか、記録写真を。 Viscount, M, 11, 7002と書いてあるようです。Mはサイズ、11は製造月っぽいです。 断定はできませんが、形状から察するに、Viscount 2200というサドルにエルエルビーンのロゴが入っているのではないかと思われます。 同じものが入手できるのかなと思い、探してみましたが、楽天やアマゾンでは見つけられませんでした。 オークションやフリーマーケットなら見つかるかもしれませんが、そこまでする必要もないでしょう。 自転車の整備をしていると必ず寄ってきます。なんでだろ? 金具を外しました。ちょっと錆びてるとこがあります。 そのまま使うつもりでしたが、ホコリやサビがあるので、少しだけ綺麗にしてから取り付けることにします。こういうことしてるとなかなか進まないんですよねぇ。自分ちの自転車だからいいけどね。 CRC5-56を吹いて、磨く……というほどではありません。拭く程度です。 それでも充分綺麗になります。 新しいサドルに金具をセットして、 シートポストに差し込みます。 ぎゅっと奥まで差し込んで、 ボルトを締めますが、ボルトがサドルに半分隠れているのでラチェット+ソケットは使えません。 オープンスパナで締め…………??なんか変?? これが外す前の写真です。金具の向きが逆ですね。 こうじゃなくて、 こうですね。後日、自転車屋さんに聞いたところ、金具(ヤグラ)の向きはどちらでもいいそうです。前後を逆にすると、サドルの位置が前寄りになったり後ろ寄りになったりします。自分の好きなように調節すればいいそうです。 あらためてシートポストにはめていきます。 角度を合わせて、 メガネレンチで両側を交互に締めていきます。 これでオーケーです。 サドル交換、終わりましたー! 今回はサドル取り付け金具(やぐら)を使い回ししましたが、ママチャリ用のサドルには、金具が付属した状態で売っていることが多いので、手順としては、「ボルトを緩める→古いサドルを引っこ抜く→新しいサドルをはめる→ボルトを締める」の4ステップで一丁上がり!てなもんです。 ママチャリ用の手ごろなサドルは1,000円台前半からありますし、サドルカバーで誤魔化すより、サドルを交換するほうが効果的ですね~。自転車用品 ヴィンテージサドルposted with カエレバ楽天市場で調べるAmazonで調べるYahooショッピングで調べる これは、商品写真に、明らかに取り付け金具が見えてますね。VELO Plush VL3147 サドルposted with カエレバ楽天市場で調べるAmazonで調べるYahooショッピングで調べる ロードバイクではなくても、スポーツ車用とされているものは「サドルのみ」で売っていますので、新しいものを買われる場合はよく確かめて買いましょう。[20170907]関連記事 ブロンプトンのサドル交換&シートポスト周辺掃除関連記事 L.L.Beanの自転車にPanasonicのかしこいランプを取り付け 自転車整備関連のページはこちら
    Read More
  • LLBeanの自転車のサドルを交換2022
    L.L.Beanの折りたたみ自転車のサドルを交換2022 L.L.Beanブランドの折りたたみ自転車です。 エンブレムが付いていることを除けば、フツーーーの折りたたみ自転車です。 この自転車のサドルを交換します。この自転車はもう何度もサドルを変えていて、傷んだから変えた時もあれば、他の自転車に付け替えたり、理由はその時々ですが、まぁいつものことです。 今回は他の自転車にサドルを移植してしまったので、新品を買いました。 まず、古いサドルを外します。13mmのメガネレンチを使いました。 新しく買ったサドルです。ママチャリ用のでかいやつです。商品名「やわらかソフトサドル(ブラック)」。キャプテンスタッグ やわらかサドルposted with カエレバ楽天市場で調べるAmazonで調べるYahooショッピングで調べる やはり新品は綺麗。 CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)のロゴが入っています。 裏側。スプリングサスペンション付きです。やぐらも付いてます。説明書も同梱されています。 説明書。使用する工具、取り付け方、注意事項が丁寧に書いてあります。 あまりに安いサドルは危険かと思って、キャプテンスタッグの製品にしたのですが、こんなきちんとしたサドルが2,000円程度なんて、どうなっているのでしょう。 説明書通りに、シートポストに付けたら完了です。 このサドル、めちゃくちゃいいです。これまでサドルが低くてロングシートポストを検討していたが、このサドルは厚みがあり、乗車位置がこれまでより高くなって漕ぎやすくなった。ロングシートポストいらないかも。この自転車は、かなりスタンディングに近いライディングポジション(全く前傾しない)ため、サドルにかかる体重の割合が大きくなるのだが、スプリングサスペンションのおかげですごく楽に感じる。買い物など短距離の乗車はサドルが大きい方が安定感がある。特にバッグを肩掛けしている時などは前傾せず、どっしり座れる方が安心(もちろんスピードは出ない)。 一時はこの自転車にビンディングペダル付けようかなんて思ったこともありましたが、なんでもかんでもこだわればいいってもんじゃないですね。 これで今まで以上に快適に乗れます![20220917]キャプテンスタッグ やわらかサドルposted with カエレバ楽天市場で調べるAmazonで調べるYahooショッピングで調べる関連記事 ブロンプトンのサドル交換&シートポスト周辺掃除関連記事 L.L.Beanの自転車にPanasonicのかしこいランプを取り付け 自転車整備関連のページはこちら
    Read More