ロードバイク ポタリング カレーライド in Kyoto (1/2) のりこし のロードバイク、ブリヂストン Anchor RNC3です。京都市役所前。10時です。寒っ!!めちゃ寒いです。走れば暖かくなるでしょう……か? 今日は自転車店の企画ライドで、京都市内をめぐってカレーをたべるというカレーライドです。途中で何軒かパン屋さんにも寄るということで、カレー&プチパンライドといった趣です。 京都市役所から御池通を東へ、鴨川河川敷に降ります。そのまま右岸(西側)を北上します。寒いですが、ウォーキングの人もたくさんおられるのでゆっくりと走ります。鴨川デルタまで来ました。ずっと工事が続いていましたが、今は落ち着いています。 そのまま北上、京都産業大学への坂を登って、降りて、レ・フレール・ムトウというパン屋さんに到着です。 店の前が駐車場になっていて、常にお客さんがいることもあり、車の出入りが多く、せっかくのお店が外からよく見られないのは残念ですね。自転車を入れて撮影しても、こんな感じでつまらない写真になってしまいました。 駐車場を別にして、店頭にテーブルと椅子を出すとすごくいい雰囲気になると思うんですが、場所が場所だけに歩いてくる人は少なく、ほとんどの人は車で来ると思われますので、まあ、仕方ないのかもしれません。 のりこしはカレーパンを買いました。以前はスパイシーなカレーパンを並べていたそうですが、現在はマイルドなカレーパンを販売しています。ずっと同じものではなく、もっと良いものがあれば変えていくというスタンスのパン屋さんですね。 おいしそうなのですが、ここで食べて肝心のカレーが食べられなくなると困るので、あとでのお楽しみにとっておきます。他の方は女性も含めてみなさんお好きなパンを食べてました。 こちらはレ・フレール・ムトウの配達トラックです。パンではなく、ケーキが描いてあります。 ショップカードです。 ショップカード裏側。 次に向かったの、はまたパン屋さん。Les Groseille(レ・グロゼイユ)というお店です。グロゼイユとはフランス語でカシスのことだそうです。んー。カシスもフランス語では?英語ではcurrant(カラント)、和名は「黒すぐり」というらしいですが、カシスが日本語化してますよねぇ。 お昼前だったせいか、売れてしまったようでパンは少な目。 自家製のスープがおいしそうでした。 こちらショップカード。ご夫婦で経営されているようです。 ショップカードの裏。 深泥池の横を通り、北山通を東へ。松ヶ崎橋を渡って高野川沿いの川端通を南下します。 曼殊院通(まんしゅいんどおり)を左折、東に進み、叡山電鉄一乗駅の手前、pan nochi hare(ぱんのちはれ)というパン屋さんです。 このあたりは学校やスーパーが近く、商店街もあり賑やかですが、河原町や四条周辺のような騒がしさはなく、住みやすそうな街です。阪急やJRの主要駅が遠いですが京都市内でほとんどの生活を完結させるのであれば気にならないでしょう。 ラーメン屋さん密集地で有名な一乗寺もすぐ近くです。ラーメンライドもいいのですが、一杯しか食べられないので、わざわざ「ラーメンライド」というほどでもないかな。「のりりん」という自転車漫画がありますが、その中でも主人公の女性の家がラーメン屋さんを経営してます。話題がそれました。カレーともパンとも関係ありませんね。 南に下がり、北大路に抜けます。左折して東進、途中、パン屋さん「ルボンディー」の前を通りますがスルー。 白川通北大路までやってきました。山の上がかすんでいます。しぐれているかもしれません。時折日が差すものの、気温はあまりあがっていないようです。 白川通を南下します。白川通今出川の交差点。大文字が見えます。今出川通を東に入ると銀閣寺ですが、目的のカレー屋さんは今出川通を西へ走ります。 着きました。カレー屋さんMAHAです。「大きい」とか「偉大な」とかいう意味のインドネシア語?ヒンドゥー語?サンスクリット語?かな?マハラジャのマハですね。 ランチが590円からと入りやすいお値段です。 あいにく満席です。今回のライドは8人、一時間ほどで席を空けておいてくれるとのことで、近くを走って戻ってくることに。今出川通を戻り、銀閣寺方面へ。哲学の道を押して行き、法然院に参ろうということになりました。次のページ 法然院にお参りの後、カレー屋さんMAHAへ。動画もあります。