新しいチューブ、シュワルベのAV17です。いつも乗ってるブロンプトンというホイール径の小さい(16インチ)のチューブと比べるとすごく大きく、ゴツく感じます。
ロードバイクのチューブと比べても「ずっしり」しています。
幅が広いので、折りたたまれた状態だと厚みがあるって感じですね。
あまりぺったんこだと扱いにくいので、少しだけ空気を入れます。
米式バルブなので手持ちのブロンプトンのハンドポンプが使えます。
タイヤに嵌めました。
自転車にはめます。
元通りにいろいろ挟んでナットを留めます。
右側は、内側からハブ、ギザギザワッシャー、前フォーク、前かごステー、ドロヨケステー、平ワッシャー、ナットの順です。
ダイナモ端子が上になるようにしています。ぎゅっとナットを締め込むと、ダイナモ部分も一緒に回ってしまうことがあります。
その時は、反対側を17mmの薄型スパナで押さえながら回します。
両方のナットを締めたら空気を入れます。
初回なのでハンドポンプで少しずつ入れて、タイヤを手で揉むようにしてチューブとタイヤを馴染ませます。
この時、バルブがリムから直角に出るように整えます。
その後、規定空気圧までポンプアップします。が、タイヤサイドが削れていて空気圧が読み取れません。
こりゃタイヤも替えなあかんということですな。と思いつつ、ダメになるまでそのまま乗り続けます。ママチャリの運命です。
後ろのタイヤと同じ圧でいいでしょう。「標準空気圧 300kPa(3.0kgf/cm2)」と書いてあります。のりこし がよく使うpsiという単位に換算すると、300kPa = 44psi くらいです。
psiに換算しなくてもbarr(気圧)の目盛りがありました。100kPa≒1気圧くらいです。
3気圧(3barr)までもう少し入れましょう。なんせ、この空気圧管理が目的で米式バルブにしたんですから。
規定圧まで入ったらバルブキャップをして、
ブレーキのアタリを調節。
ナットカバーをかぶせませす。
ハブダイナモに端子を接続して、ライトの点灯を確認します。
27インチママチャリ、米式バルブに交換してパンク修理、完成でーす。
同じサイズで仏式バルブもあります。
ママチャリの場合、リムの穴が英式/米式なので、スペーサーを入れた方が安定します。