ママチャリ 前輪パンク修理 米式バルブチューブ Shuwalbe AV17 使用(2)

27インチ ママチャリのパンク修理にShuwalbe のAV17という米式バルブのチューブを使いました。

丸石27インチ ママチャリ 前輪パンク修理(ついでに英式バルブを米式バルブに)その2/2

27インチ ママチャリ パンク修理 シュワルベ 米式バルブ チューブAV17

 新しいチューブ、シュワルベのAV17です。いつも乗ってるブロンプトンというホイール径の小さい(16インチ)のチューブと比べるとすごく大きく、ゴツく感じます。

 

 ロードバイクのチューブと比べても「ずっしり」しています。

 

 幅が広いので、折りたたまれた状態だと厚みがあるって感じですね。

 

 

 

 

27インチ ママチャリ パンク修理 シュワルベ 米式バルブ チューブAV17

 あまりぺったんこだと扱いにくいので、少しだけ空気を入れます。

 

 米式バルブなので手持ちのブロンプトンのハンドポンプが使えます。

 

 

27インチ ママチャリ パンク修理

 タイヤに嵌めました。

 

 

 

 

 

27インチ ママチャリ パンク修理

 自転車にはめます。

 

 

 

 

27インチ ママチャリ パンク修理

 元通りにいろいろ挟んでナットを留めます。

 

 右側は、内側からハブ、ギザギザワッシャー、前フォーク、前かごステー、ドロヨケステー、平ワッシャー、ナットの順です。

 

 

 

 

27インチ ママチャリ パンク修理

 ダイナモ端子が上になるようにしています。ぎゅっとナットを締め込むと、ダイナモ部分も一緒に回ってしまうことがあります。

 

 

 

 

 

 

27インチ ママチャリ パンク修理

 その時は、反対側を17mmの薄型スパナで押さえながら回します。

 

 

27インチ ママチャリ パンク修理

 両方のナットを締めたら空気を入れます。

 

 初回なのでハンドポンプで少しずつ入れて、タイヤを手で揉むようにしてチューブとタイヤを馴染ませます。

 

 この時、バルブがリムから直角に出るように整えます。

 

 

 

 

 

 

27インチ ママチャリ パンク修理 レザインのフロアポンプで空気入れ

 その後、規定空気圧までポンプアップします。が、タイヤサイドが削れていて空気圧が読み取れません。

 

 こりゃタイヤも替えなあかんということですな。と思いつつ、ダメになるまでそのまま乗り続けます。ママチャリの運命です。

 

 

 

 

 

27インチ ママチャリ パンク修理 シュワルベの米式チューブで適正空気圧管理

 後ろのタイヤと同じ圧でいいでしょう。「標準空気圧 300kPa(3.0kgf/cm2)」と書いてあります。のりこし がよく使うpsiという単位に換算すると、300kPa = 44psi くらいです。

 

 

 

 

 

27インチ ママチャリ パンク修理 シュワルベの米式チューブで適正空気圧管理

 psiに換算しなくてもbarr(気圧)の目盛りがありました。100kPa≒1気圧くらいです。

 

 3気圧(3barr)までもう少し入れましょう。なんせ、この空気圧管理が目的で米式バルブにしたんですから。

 

 

 

 

 

27インチ ママチャリ パンク修理完了

 規定圧まで入ったらバルブキャップをして、

 

 

 

 

 

27インチ ママチャリ パンク修理完了

 ブレーキのアタリを調節。

 

 

 

 

 

27インチ ママチャリ パンク修理完了

 ナットカバーをかぶせませす。

 

 

 

 

27インチ ママチャリ パンク修理完了

 ハブダイナモに端子を接続して、ライトの点灯を確認します。

 

 27インチママチャリ、米式バルブに交換してパンク修理、完成でーす。

 

 

 同じサイズで仏式バルブもあります。

 

 

 ママチャリの場合、リムの穴が英式/米式なので、スペーサーを入れた方が安定します。